Second Lifeで遊んでみた

ブームは過ぎ去ったものの企業がどんな感じでSecond Lifeを利用しているのか気になったため,Second Lifeをいじってみた.折角Second Lifeで遊ぶなら..と男になってみたよ.


こんな感じで遊んでみた.


ADKアニメワールド
妖怪人間ベムのキャラクターと写真撮影.


SONY BMG Music Entertainment on Media Island
Christina AguileraのOutdoor広告みつけた.


企業の他にも
忍者村行ってそこにいた忍者の格好をしている2人組(ロシア人?)に声かけてみた.


壁には忍者*侍がビッシリ.


あまりに人がいなかったので,
NYに行って踊ってる人達に話しかけてみたり.


とりあえず,感想を言ってみる.


空を飛べたり,いろんな国の人と話せたり,好きなところにテレポートしたりという点で確かに面白いと思った.歩いててもモンスターとかに攻撃されないし.
しかしアプリケーションの操作性が悪かったり(まだ慣れてないってこともあるけど),開発が発展途上orストップ,放置されていて活気がない印象があった.企業も思ったほど全然力入れてないみたいだし.
時差の関係もあったとは思うが,私がログインした時は世界中で4万5千人と少なく,テレポートした先のほとんどで人を見つけられなかった.
広告の視点でみたら,たしかに優れていると思う.Web上でバナー広告をただ貼るよりも,ゲーム内でイベントや広告でプロモーションした方が,ユーザがゲームに集中している分認知率が高いと思う.妖怪人間ベムとか私も知らなかったし.コミュニティという側面でも,MSNとかでチャットするよりももっとリアルな感じするし(特に知らない言語の人から声かけられるとビクッとする),ただ話しかけても応答がないとか盛り上がりに欠ける場合もあるけど.活気あるコミュニティが育ち長く保つ土壌があれば,こういった手法の広告もありだと思った.Google earthが怖い...